とやまの木で家をつくる会:イベントのお知らせ

イベントのお知らせ

オープンハウス・研修会・各種セミナーなどのご案内

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2008年度

◆とやまの杉林探索◆
 片貝川・洞杉の森歩き の おしらせ

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●日時 : 2008年 10月19日(日) 午前9:00~お昼頃まで   小雨決行
●日程 : 魚津市 片貝三ヶ集会場駐車場 午前9:00集合
     片貝三ヶ(かたかいさんが)集会場から各自の車
     (又は乗り合わせ)で、洞杉の駐車場へ。散策しな
     がら洞杉を見て歩きます。
     時間の余裕があれば車で東城へ移動、東城の間伐展
     示林・択伐林を見学します(天候・時間等で変更あり)。
     お昼頃解散。
●持ちもの : 雨具・熊よけ鈴・飲み物・おやつ
●服装 : 長袖・長ズボン・長靴もしくはトレッキングシューズなど
●参加費 : 無料(会員先着30名) 
●案内役 : 新川森林組合 大江常務さん
●申込先 : とやまの木で家をつくる会事務局へ10月10日(金)
      までにメールかFax.でお申し込みください。

主催:NPO法人とやまの木で家をつくる会
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【これぞ圧巻!日本一の杉に逢いに行こう】
     森林インストラクター●近堂 純
 平成元年、魚津市の片貝川上流(南又谷)において、120本余りにおよぶタテヤマスギの巨木群が電力会社の植生調査で世に知られるところとなりました。
これらは「洞杉(どうすぎ)」と呼ばれ、樹齢は五百年から千年、日本有数の急流河川の急傾斜地において、風雪に耐え巨岩を根元に抱え込む風貌が特徴となっています。また、この巨岩が抜け落ち、根元に大きな空洞ができているものも見受けられます。平成12年の環境省の巨樹・巨木調査の杉単体部門において、新潟の将軍杉(幹周り19.31m)、屋久島の縄文杉(16.10m)に次いで、全国第3位(15.60m)の巨樹が洞杉群に確認されていましたが、平成16年の魚津市等の調査で、四本の株立ち幹周り合計が30.18mの洞杉が新たに確認され、全樹種の株立ち部門で日本一クラス(未確定)であることがわかりました。
日本一の真偽はともかく、洞杉は縄文杉と並んで、最高の圧倒感と存在感を持ち合わせており、全国の自然愛好家の憧れの的となり、富山の自慢ともなっています。

★地図など詳細はこちらを覧ください。

【とやまの木】オープンハウス
(住宅完成見学会)のお知らせ

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OPEN HOUSE
2008.08.23(sat)→24(san) open 10:00~16:00
市野瀬SUGIの家
 高岡市戸出市野瀬197-2

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市野瀬SUGIの家オープンハウスを開催します。
県産材の杉を構造と仕上に使用したコンパクト住宅。
構造材と仕上材を兼用することでローコストと、木の
柔らかさを生かした空間を実現しました。

主催:( 社) 日本建築家協会 富山地域会
後援:NPO法人とやまの木で家をつくる会
協力:飛騨産業株式会社( 家具)

設計:株式会社おおみ設計
    お問い合わせ ℡0763-33-2202 岩崎
施工:鷹栖建工株式会社

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地元の木を活かす
【とやまの木】完成見学会のお知らせ

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 と き  平成20年7月12(土)13日(日)
      AM10時~PM5時まで
 ところ  高岡市中田1465-1

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富山の四季で育った杉を使いたい。
その想いは、わが家の
大切な大黒柱に生きています。
これから先も
ずっと一緒に
年輪を重ねて暮らしていきたいと思います。

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とやまの木で住まいづくりセミナー2008 参加者募集!

・とやまの木で家を建てられた方の本音が聞けます。
・自然素材を活用、設計している人の話が聞けます。
・現場で木を扱っている人の生の声が聞けます。

こんな家づくりの講座は、他にはありません。
『とやまの木で家をつくる会』だからこそできる
そんな家づくり講座に参加しませんか。

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■募集人数 20名( 先着順)
■料   金  6 回で10,000 円
■セミナー内容 別紙参照
■募集期間 平成20年7月20日まで
■開催時間 毎回AM10:00 ~ 12:00 ( 座学5回; 見学会は別)
■開催場所 サンシップとやま(富山県総合福祉会館) 他
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★詳細はこちらをご覧ください。

大自然の中でいい汗をかきましょう!かるーい草刈り

■とき 平成20年6月29日(日) 9時30分より
■ところ 富山市婦中町大瀬谷 (NPO法人設立の時に記念植樹したところです)
■内容 植樹跡地のかるーい草刈り作業を行います (シイタケが出ているかも)(鎌は用意してあります)
■服装 作業用服装・軍手・長靴・帽子
■持ち物 水筒・タオル・帽子等

2004年に枝廣淳子さんとともにNPO設立を記念して植樹したところの整備と木と暮らそうネットで1昨年キノコのホダ木を作った所の木蔭作り。シイタケが出ているはずです。
★詳細はこちらをご覧ください。

とやまの木 総会 5月24日(土)

5月24日(土)砺波市の散居村ミュージアムで、とやまの木で家をつくる会の総会を行いました。会場の散居村ミュージアムは3年前にできた施設ですが、日本の稲作農村を代表する景観のひとつと言われている「散居村」の景観を保全することや伝統文化を全国に発信する拠点として整備されたものです。

総会の前に、参加者全員で1月7日に逝去された氷見の林業家、中田市郎さんに黙祷を捧げました。当会は、1999年に中田さんの森林の見学会を行ったことがきっかけでできましたので、会は中田さんのお陰で誕生したと言っても過言ではありません。中田さんのご冥福をお祈りし、ご恩に報いるためにも更なる会の発展を誓いました。

中田さんの森林は、お孫さんの良彦さんが後を継いで守っておられるので、秋には森林の枝打ちのお手伝いと会員交流会をさせていただくことになっています。

総会は、前年度の事業報告、決算報告を行った後、新年度の役員、事業計画、予算案が承認されました。新しい会長には池田建築設計事務所の池田通則氏が就任し、県産材の普及促進に全力で取り組みたいと挨拶しました。

池田氏の会長就任に伴い、前会長の上田は事務局を担当することとなり、事務局も五福の上田建築設計事務所内に移すことになりました。

総会終了後に、交流館を設計した当会理事、おおみ設計の近江氏の案内で各施設を見学しました。散居村ミュージアムには、「情報館」、「伝統館」、「交流館」の3つの建物があり、「伝統館」と「交流館」は「アズマダチ」と呼ばれる伝統的な建物を復元した施設です。「伝統館」は、建設当時のまま復元された「アズマダチ」ですが、「交流館」は古民家再生を意識した新しい生活空間を提案した建物になっており、内部は伝統館と対照的になっていて面白かったです。

また、「交流館」は、集会や会合などで借りることができるので、7月から始まる「とやまの木で住まいづくりセミナー2008」の最終回の会場に使うといいなと思いました。キッチンも付いているので、美味しい料理もみんなでわいわいいいながら食べることができそうです。乞うご期待です。

いつまでも美しい散居村の風景を守りたいものですが、散居村の風景を守ることは、とやまの木が育っているとやまの山林を守ることとおんなじだなぁと感じたのでした。   (事務局 上田)

2007年度

とやまの木 総会&講演会 サンシップとやま 6月3日(日)

-オープンハウスでつかんだ手応え。会のステップアップを目指す!-

とやまの木で家をつくる会の総会が、6月3日サンシップ1階福祉ホールで開催されました。今年は、春の大型イベント「オープンハウス」に引きつづき、従来の注文住宅とは別に、安田信夫副会長が低価格の企画型住宅のモデル例(工事費1680万円)を提案発表。

 さらに環境ジャーナリストの枝廣淳子さんに『地球の環境は、身近な森の足もとから』と題して、講演をいただくなど盛りだくさん。

 講演は「時間のたつのを忘れる内容」で、「自分自身のビジョンを再度考え直す良い機会となった」など、評判でした。(下記で、全ての内容をお読みいただくことができます。枝廣さんの講演録全文)。

■上田邦成会長の総会挨拶──

 前会長の柴田さんから会長を引き継ぎ1年が経ちました。昨年の総会時に、「当会は県産材を使う意義を県民の皆さんへ啓蒙するという意味では、大きな役割を果たしてきましたが、今後は、県産材の使用量を大きく伸ばすことを目標に会のステップアップを目指したい」と、申し上げました。

 その目的を達成するために、昨年の後半から準備を始めて、この春から秋にかけて、会としては大きなイベントを企画し、実行して参りました。第一弾として、「オープンハウス」という県産材住宅の見学会を5月19日、20日に開催しました。その結果、13会場合わせて延べ約300組の方々が参加してくださいました。

アンケートの結果を見ても、「とやまの木を使ってみたい」とのコメントが半数くらいあり、大きな手応えを感じるとともに、勇気付けられました。その翌週には設計相談会。そして総会・講演会を迎えた訳ですが、7月からは6回シリーズで「家づくりセミナー」を企画しており、参加者のハートを掴(つか)み、ぜひ家づくりに繋(つな)げていきたいと思っています。

 今回のイベントに際しましては、会員の皆様にも、ご協賛・ご後援を沢山頂戴しております。この場をお借りしてお礼申し上げます。

■上田会長の講演会での挨拶と講師紹介──

 とやまの木で家をつくる会は、2000 年3月にその名が示すとおり、県産材の家づくりを林業家・製材所・工務店・設計事務所・行政・一般の方のネットワークで進める目的で発足し、2004年にはNPO法人化し、計7年が経過しました。

 先日数えたところ、当会が関わった新築・増築・改装の県産材住宅は約50件ありました。この数字は、昨年の富山県の新築木造戸建て住宅の着工数約 5000 棟から比べると、本当にわずかな数字であると言わなければなりません。

しかし、現在、輸入材も値上がりしてきており、中国やアメリカでも木材需要が活発化しており、いずれわが国でも地域材にシフトせざるを得なくなると思っています。ですから、今からその体制を整えていくということは、大変意味のあることだと思います。

 富山県の人工林の98%は杉ですから、県産材というとほぼ杉ということになります。杉という材料は、構造材としてもしっかりしているうえに、板としてはとても温かみがあって、家づくりにふさわしい良い素材であると思っています。皆さまも機会がございましたら、ぜひ、とやまの木=杉を使っていただきたいと思います。

 さて本日の講師、枝廣淳子さんは3年前、当会がNPO化した際にもご講演いただき、エールを送っていただいきました。私は、今から8年前に枝廣さんが初めて富山においでになり、講演デビューされた時から存じ上げているのですが、「その小さな体のどこにそんなエネルギーが詰まっているのだろう?」と思います。

これから枝廣さんと一緒に、何をどう変えれば、人と木、森と街をつなぎ、私たちも地域も富山も元気に健やかになれるのか、また子供達に明るい未来が残してやれるのか、考えてみたいと思います。


枝廣さんの講演録全文

2006年度

下草刈り体験会 氷見市惣領 7月8日(土)

土曜日は、とても暑い日でしたが、たっぷり汗をかき、身体も心も洗われたような、とてもさわやかな気分になりました。
何も考えず、一心不乱に草を刈るのも(たまには、ですが)いいものですね。
また、作業後は、例のごとくたくさんのおいしい手作り料理をいただきました。
山菜の煮物、笹寿司、そーめんに冷たいビール、どれも最高でした。
さて、2000年3月にとやまの木で家をつくる会で植えたスギの木は中田さんの丹誠込めた手入れのおかげですくすくと成長しており、現在、樹高約3mぐらいになっていました。
追伸:このたび、中田市郎さんは緑化功労者として内閣総理大臣賞をもらわれることになりました。この賞は、団体と個人の部があるのですが、個人で受賞されるのは全国で中田さんただひとりです。7月26日に首相官邸で小泉総理大臣から直接表彰されるそうです。
中田さんは、長年にわたり継続して、小学生や中学生に対する教育・指導をはじめ様々な活動が高く評価されたそうです。(草島)

下草刈り体験会 富山市婦中町大瀬谷 7月1日(土)

毎年恒例となっていますが、NPO設立時に環境ジャーナリストの枝廣淳子さんに記念植樹していただいた大瀬谷で下草刈りを行いました。幸いにも晴れ間を縫って作業ができ、無事苗木に陽が当たるようになりました。
近堂さんには道具のお世話もいただきありがとうございました。(安田)

伐採見学会 富山市大山町 6月3日(土)

Gさん(当会会員)の家は、富山市内の木を活用してつくられます。6月3日、らいちょうバレースキー場隣の森林で、林業家の高尾さんが丹精込めて育てた杉の、「伐採立会い」が行なわれました。
参加者はGさんのご家族を含めて20人。当会アドバイザーの近堂さんから、「昭和58年の植樹祭の会場となったこと、木は間伐することで森に光が届き、更に木が大きくなっていくこと」などの説明を伺ってから、伐採のプロ(立山山麓森林組合)の実演を見せていただきました。
新しい住まいに”嫁入り”すべく倒れる木の大きな音は、『大事に使ってよ!』『大切にしてね』と言っているように聞こえます。
7月初旬には、製材を行った婦負森林組合をGさんが訪ねられました。木はゆっくり寝かせて乾燥させ、秋に着工、来春完成です。設計監理は池田建築設計事務所が担当しています。(池田)

とやまの木 総会&講演会 富山市八尾 5月21日(日)

五月晴れの5月21日、とやまの木で家をつくる会の総会が開かれました。会場は、八尾駅近くの福島一区コミュニティーセンターで、今春、新築されたばかり。”風の盆”の町流しで有名な八尾は、伝統の町屋が独特の落ち着いた景観をつくりだしています。伝承の町屋大工の技を活かしながら、木造・軸組工法でわが国初ともいえる挑戦を行った建物は、当会の新しいスタートに、ふさわしいものでした。
もちろん、床と梁以外はすべて地元のスギでつくられ、構造材にも金具は一切使われていません。設計は、当会の前会長の柴田裕弘氏。大工仕事は、建具を含めて国際職藝学院の学生たちが担当しました。
学生たちを指導したのは、同学院マイスターの島崎英雄棟梁。「無垢の木に金属のボルトを使いたくない」という柴田さんと島崎さんの思いから、斜材を使わない全国的にも珍しいハシゴ型の梁を島崎さんが考案。それが意匠的にも美しい天井のリズムを形成しています。
総会の前には、プレイベントとして、八尾ならではの「手打ちそば」(梅苑町梅~ぇそば倶楽部の協力)に、「おわらの唄と踊り」(福島地区おわら保存会の協力)を満喫しました。無垢の木を生かした空間は、音の響きも良く、おわらの実演は感動的でしたし、地元の名人たちが丹精込めて出してくれた蕎麦にも、舌鼓を打ちました。
その後、柴田氏と島崎棟梁による講演<匠が語る「とやまの木のこころ」>が行われ、「確認申請に半年ほどかかったが、国土交通省も伝統技術の良さを認めてくれるようになった」(島崎氏)という話を披露。確実に、時代は私たちの活動の追い風になってきていることを実感しました。
総会では、上田邦成新会長が就任。追い風に帆を張るために、本腰を入れたシステム構築に取りかかります。

伐採見学会 婦中町大瀬谷 4月1日(土)

射水市小杉に計画中のI邸に使う木の伐採見学会を開催しました。山には季節はずれに降った雪がまだ残っていました。当会アドバイザーでとやま森林づくりサポートセンターの近堂さんの説明を受けた後、山主の四田さんが丹念に育てられた木を伐採しました。いつもながらに木が倒れる瞬間は迫力があります。
子ども達も切り株の木口を見たり、さわったり。この木は早く家になりたそうにしていました。素晴らしいお宅になることをお祈りいたします。

2005年度

森林と暮しの講座 第3回 2月23日(木) サンシップ701号室
『あなたは杉材に不安?!』

【講 師】 安田信夫(頼成工務店)・池田通則(池田建築設計事務所)
富山県産杉を住宅用部材として使う場合の不安を取り除き、その良さを再度認識して、簡単なリフォームから新築まで幅広く使えることを共に学びました。
意見交換では「杉の強度が一番強いのはどの部分か?」「杉の年輪は樹高が高くなっても変化しないのか?」「玉伐りのやり方」など、さすが専門家の受講者が多く、講師も教えられる一場面もありました。
受講者の皆さんからは、とても面白かったとアンケートでも好評を頂戴しました。

森林と暮しの講座 第2回 11月12日(土) サンシップ704号室
『ガーデニング入門~イギリス庭園から学ぶ自然を活かす庭づくり』

【講 師】 渡邉美保子さん(富山国際職藝学院園藝師コース講師)
最近ガーデニングがブームになっていますが、今回は、本格的なイギリス庭園の技法を現地で学んでこられた渡邉先生においでいただいて、イギリスの庭園の歴史、日本の庭園の考え方との違い、これからの富山での庭と建物のデザインなどについてお話していただきました。
イギリス人の庭園に対する考え方は、人間が自然より上に立ち思うままに操ってきたのに対し、日本庭園では神と自然が一体となってその下に人間がいるという考え方で造られている。江戸時代末期に日本文化がイギリスでブームとなり、自然を模倣した日本庭園の考え方が逆にイギリス人に受け入れられ、それまでの幾何学的な花壇から自国にもともと自生していた宿根草を取り入れた自然風な庭づくりへ発展していったそうです。
日本では、庭園の草花のために建物をデザインするということは少ないが、イギリスではこんな花を植えたいから階段をこうするとか、窓の高さを決めたりしているとのこと。また、イギリスの建物はほとんどが地場産の石や煉瓦、木材で造られており、300年くらい中をリフォームしながら使い続けているそうで、地場産材を使って家を造ろうという当会の想いと通じるものがあると感じました。
渡邉先生は、現在職藝学院で実験庭園を造っておられ、富山にふさわしい宿根草(しゅっこんそう)を中心とした庭を研究なさっています。機会があれば拝見したいですし、とやまの木の家にマッチする庭園とはどんなものか考えてみたいと思いました。

下草刈り体験会 氷見市惣領 7月23日(土)

毎年恒例となっていますが、今年も氷見の中田さん所有の山林で下草刈りをおこないました。
中田さんの森林では昨年の台風23号の影響で500本以上の木が倒れてしまいました。少しは売られたようですが、運送費が高いので利益が出ず、まだ倒木は処理しきれていませんでした。
とは言え、幼木の手入れは怠ることができません。参加者は、下草刈でさわやかな汗をながしました。作業終了後にいただいたおにぎり、とうきび、スイカ、茄子の漬物が美味しかったこと!中田さん、どうもありがとうございました。

2004年度

森林と暮らしの講座 第8回 3月19日(土)
『とやまの木の家は高くない!』

~木の値段から全体のお金、将来かかるお金まで・・
講座の最終回はとやまの木の家のコストのお話でした。無垢の木の家って高いのではないかと思う方が多いようですが、本当にそうなのでしょうか。
当会で建てられた家の実績から申しますと、坪当たり50万円から60万円の間というところす。これは暖房設備や水回りのグレード、建物規模等により異なりますので、あくまで目安です。
当会で使う県産材は外国産の木材に比べると決して安いとは、言えませんが、木材費(製材を含む)は、全体工事費の10~15%なので、仮に20%高いとしても全体工事費から見ると2~3%のコストアップで済むということになります。
それ以上に当会のとやまの木を使う魅力は、木の長さ、断面の大きさが自由に決められることです。普通に流通している木材は、規格があって長さが4m以下であったり、幅が12cmと決められていて、自由度は少ないです。それを超えたものを使おうとすると、とても割高になります。
さらに、木の伐採に立ち会ったり、植樹をしたり、林業家さんと顔の見える関係でお付き合いいただけ、感動の家づくりが味わえます。

森林と暮らしの講座 第7回 2月19日(土)
『特選素材とやまの木の料理法』

~木に触れて木の癖を知ろう
今回は頼成工務店さんの蓮花寺乾燥庫におじゃまして、いろんな種類の木を触ったり、釘を打ってみたり、薪割りをしてみたり。参加者が少なくちょっと残念でしたが、木によってこんなに硬さや感触が違うんだねーと実感できた一日でした。
炭焼きの釜も見せていただいたり、乾燥庫に保管しているケヤキの大木を見せていただいたり、とても勉強になりました。

森林と暮らしの講座 第6回 1月29日(土)
『富山の伝統建築と岩瀬の再開発』

~本物の持つ力を味わう!
いま岩瀬では、北前船廻船問屋『森家』(重要文化財)の長大な「土蔵」の補修大改装や町並みの修景事業が急ピッチで進行中です。
日本の伝統建築が持っている本物の力を再認識し、大工や左官の職人技が追求した美を再生しようという試みで、ゆくゆくは富山を代表する観光スポットを目指しているようです。
この町並みや土蔵を復元する修景事業の監修指導をされているのが富山国際職藝学院の上野幸夫教授。2005年最初の講座は、講師を上野教授にお願いして1月29日に開催されました。
岩瀬の巨大な廻船問屋の町家がもつ、客人の目を驚かせる独特のつくりや魅力、そして壊れかけたまちなみを現代の感覚を取り入れて蘇らせる試みを興味深く聞くことができました。

★完成見学会★ 
上野邸 12月11日(土)・12日(日)

「家を建てるなら、おじいちゃんの植えた木で建てたい!」そんな施主の想いから始まった家づくり。
60~70年前に施主のおじいさんが植え、お父さんが手入れをしていた杉の木は、柱・梁・階段・腰板・カウンターなどに生まれ変わりました。
山からの恵みと職人の技によってつくり上げた木の家です。

森林と暮らしの講座 第5回 12月 4日(土曜日)
『薪スト-ブのススメ』

今回は完成したてのインスペクションシステムさんのショールームにおじゃまして、薪ストーブを使う場合のポイント、楽しみ方、苦労することなどを教えていただきました。
社長さんの須原さんは、「昔、我が家ではテレビのチャンネル争いから、家族がそれぞれテレビを自分の部屋で見るようになり、ばらばらになっていた。これじゃあいけない。なんとかしないといけない」と思い、居間には薪ストーブと、テレビを2台入れたそうです。
すると家族は自然と暖かな居間に集まり、テレビも2台入れたおかげでチャンネル争いも収まり、家族の絆を取り戻せたんだそうです。そして須原さんのお父さんは亡くなる直前まで薪割りをしてストーブの面倒を見てくれたとのこと。
薪ストーブは、体を温めてくれるだけでなく、心も温めてくれる一生付き合える素敵な友だちだという須原さんの最後の言葉に、ジーンときたのでした。

2003年度

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2002年度

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